漁港を転々としつつ、浮いている魚を釣っていく。

1gのジグ単は扱いやすい。地元で培った釣りが通用しているのが嬉しかった。

漁港ではＭＡＸ20㎝くらい。

尺クラスも釣れることはあるみたいですが、やはり磯の方が数もサイズも期待できるようです。

堤防の釣りをしている間は、穏やかな時間でしたが朝マヅメに備えて待機しているときが今回の遠征で１番ヤバイ天候だった（笑）

朝4時半頃、朝マヅメのために早めに磯に入ろうとするもロッドから伝わるビリビリする違和感から一時撤退。

天候が急変し、雷雨に見舞われてしまった。

およそ2時間くらいだったかな…車がまるで誰かに揺すられているような感じの爆風に稲光。　あのまま磯に行ってたらと思うと恐怖を感じますね^^;

雷雨が去ってから磯へ。　既に辺りは明るくなっていましたが魚が居ると信じ、昨日反応の良かったメタルジグから探っていきます。

相変わらずの風に悩まされながらもジグをしゃくりますが反応は皆無…。

さすがにメバルも氷点下の気温と荒天には岸際から撤退していったようです…（泣）

なんとか策を考え、手にしたのはエビっぽいワーム（笑）

話に聞くと陸奥湾では甲殻類の代表とも言える「カニ」の姿がないらしい。

確かに、自分もこの４日間カニを１度も見ていない。

たまたまというのもあるけど、それからメインベイトを想像するとすれば「エビ」か「ハゼ」系の小魚かなと…。

それが合っていたかはわからないのですが、なんとか魚は釣ることが出来ました♪

アイナメ